採れたてが美味しいとうもろこしを家庭菜園で。オススメ品種5選!

最近は本当に美味しいとうもろこしが増えてきてましたね。

とうもろこしは鮮度が大事で採れたてが一番おいしいく栄養価も高いです。

さらに採れたての中でも朝一番の収穫がオススメで、日中に作ったデンプンを夜に糖へと変えて蓄えるため、朝一番が最も糖度がのる時間帯なんです。

って事は収穫して何時間か経過してスーパーで販売しているとうもろこしは本来の一番おいしく食べられる時期を逃しているってことになります。

本当に美味しいとうもろこしを食べたいなら家庭菜園でとうもろこしの栽培に挑戦してみるべきです!

今回は家庭菜園でのオススメ品種を紹介していきます。

まずは当店で一番人気の品種

「おいしさ」と「育てやすさ」を兼ね備え高い評価を得て黄粒品種を普及させるきっかけになった品種です。発芽のしやすさと低温伸張性に優れた品種でとうもろこしを初めての播く方や他のとうもろこしより若干早めに播きたい方はこちらがオススメです。有名な品種という事もあり当店では一番出ているとうもろこし品種です。

育てやすいゴールドラッシュに対して初期の栽培が少し難しい。

しかし500g超えのとうもろこしが収穫できるのが特徴なのが

しかも大きいだけでなく薄皮で甘さも十分あるからびっくり。

ゴールドラッシュと比べて低温に弱いので早めに播くのは避けたいところです。

地温の確保を考えなければならない品種となります。

3つ目に紹介するのが

上記2つの品種とは違いバイカラー品種となります。

別名幻のとうもろこしと呼ばれていて早朝に農家直売所に並んでも購入できない方が続出したことからなずけられたとか。

静岡で栽培が盛んという事もあり、岩倉種苗店では毎年種が大量に入荷されてくるので種子の販売は朝早くから並ばなくても大丈夫ですよ。

栽培が難しくて手を出す農家が少ない事も幻のとうもろこしと呼ばれる理由の一つなので家庭菜園で栽培する場合、発芽させるまで油断は禁物。

少し変わった品種部門では、赤いスイートコーン

赤いとうもろこしって甘さが無くて観賞用とかのイメージですが

意外にもスイートコーン。日本初らしいです。

食感はややもち感があり糖度は16度。

本来黄色のコーンスープも赤色になり、ご飯も一緒に炊けば赤飯のようになり、

普段と変わった食事を提供したい方や創作料理、飲食店など差別化を図りたいかたには是非オススメ。

最後に紹介するのは

その名の通りでとうもろこしを若採りしたもので、とうもろこしを栽培している時にでる実を摘果したのがヤングコーンとして出回ります。

一つの大きなとうもろこしを作るために周りに生えてくる小さな実はとってしまうんです。

普通のとうもろこしはその摘果してしまう小さな実が一つの苗から1~2本出てきます。

しかしこのヤングコーン専用の品種はなんと

2~3本出てきます。

1、2本しか変わらないのかい!って思いますよね。

しかし株間は他のとうもろこしが30㎝間隔に対してこの品種は10㎝!

面積あたりで計算すれば意外にも沢山収穫できるってカラクリです。

家庭菜園で栽培すれば缶詰では味わえない皮やヒゲも一緒に食べられます。

炒めたり、天ぷらにしたり、レンジでチンだけでも美味しい。

今年は是非とうもろこしに挑戦してみてください!

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