ホワイト六片
暖地系の品種と比べてりん片が大きく、形のそろいがよく見た目も真っ白で綺麗なにんにくが出来ます。
「アリイン」という成分が多く含まれるため人気があります。「アリイン」はすりおろすと酵素の働きにより「アリシン」という成分に変化し、疲労回復や老化防止の抗酸化作用などさまざまな効能が得られます。
耐寒性があるので寒冷地ではもちろん、暖地でも植え付け時期を遅らせれば栽培が可能になります。
貯蔵性抜群な品種の為、黒にんにくなどに利用するのもオススメです!
平戸にんにく
暖地栽培にオススメな品種で、鱗片数8~10片の暖地系早生大球種です。
1球で100g~150g までに育つので ホワイト6片 と比べても大きくずっしりしています。
暖地なら9月中下旬の植付けが一般的です。
ジャンボにんにく
球の外観や品質の特徴を表現しジャンボにんにくと呼ばれているが植物学的にはリーキ種になります。
1鱗片が50~80gになる大型種でにおいが少なく、煮込みや肉料理に好適です。
植え付け時期は暖地で9月中下旬になります。
収穫期:4~6月