現場に合わせて、設計・見積り・施工承ります。
タッピングパイル基礎
脱コンクリートで環境にやさしい基礎!
・全長1,600㎜、直径60.5㎜の鋼管パイプにスクリューを巻付けた基礎杭です。
・小型の油圧シャベルを使用して地面に回転圧入します。
※事前調査を行います。
『セメント系材料』あしがため
あしがための主な特長
・流動性が高く、3㎜以上の隙間に入り込みます。そのため砕石の隙間や土壌との間にはしっかり充填されますが、土中に染み出していくことはありません。
・一般的なセメント等と違い、乾燥・硬化の際に収縮しません。そのためパイプや周囲の土壌との結びつきがとても強くなります。
・密度差により水を押し出すことができます。そのため流し込む穴に多少の水溜まりがあっても充填が可能です。
・練り混ぜ後、流動性を失うまでに5〜6時間かかります。そのため充填等の作業を過剰に急ぐ必要がなく、施行の段取りに幅が生まれます。
① 掘る
適当な大きさの穴を掘ります。
② 砕石投入
穴にパイプ等を立て、砕石を入れます。
③ 混ぜる
あしがためと水を混ぜ合わせます。
④ 充填
砕石が浸る程度まで注ぎ硬化を待てば完成です!